動物病院さま必見! LINE公式アカウント運用で飼い主さまとのつながりを強化しませんか

掲載日:2025.4.29

※本記事は、LINE公式アカウント運用を提供するEPARKペットライフ株式会社渡辺毅仁氏の監修のもと、動物病院様の業務課題とその解決手段として注目されているLINE公式アカウント運用について詳しく解説しています。

LINEは、日本国内で最も利用されているコミュニケーションアプリの一つで、動物病院においても積極的なコミュニケーションツールとして注目されています。
しかし、日々の診療に追われ、LINE公式アカウントの運用まで手が回らないというお声も頂戴しております。
本コラムでは、LINE公式アカウントの運用メリットや、運用サポート、サービス導入のポイントを詳しくご紹介します。

LINE公式アカウントとは

LINE公式アカウントとは、企業や店舗、団体がLINE上で顧客と直接コミュニケーションをとるための公式アカウントです。 通常の個人向けLINEアカウントとは異なり、特定のユーザー向けにプロモーションや情報提供を行うための多機能なツールが用意されています。
同様に、メッセージの一斉配信やクーポンの発行、リッチメニューの活用などが可能です。また、顧客管理(CRM)機能も充実しており、顧客との関係構築に非常に役に立ちます。
動物病院さまにおいては、LINE公式アカウントを活用することで、飼い主さまに定期的な健康チェックの重要性を伝えたり、診療時間の変更をお知らせしたり、広範囲でのご利用が可能です。

LINE公式アカウントを運用する特典

動物病院さまがLINE公式アカウントを運用するメリットは多岐にわたります。
ここでは、特に重要なメリットを3点に分けて解説します。

1. 飼い主さまとの距離を縮めるコミュニケーションツール

LINEは飼い主さまが日常的に使うアプリであり、普段から使い慣れているため、診療や病院からの通知を受け取ってもらえるものです。例えば、動物の健康診断リマインドメッセージをLINEで送ることで、電話連絡や郵便物より迅速に情報を届けられ、飼い主さまの来院率向上につながることができます。
また、LINEのチャット機能を活用することで、予約確認や問い合わせにも一時的に対応が可能になります。

2. 効率的な情報発信が可能

LINE公式アカウントには、情報を一括で送信できる「一斉配信」機能があります。 診療時間の変更やキャンペーン情報など、多くの飼い主さまに一度にお知らせすることができ、業務効率が向上します。 季節性の高い情報や健康診断などの案内を発信できるため、飼い主さまにとっても利便性が高いです。
さらに、クーポン配布機能を活用すれば、特別なプロモーションで来院を促進することもできます。

3. 飼い主さまの利用状況を把握できる

LINE公式アカウントの顧客管理機能では、友だち登録者の情報やメッセージの開封状況などが確認できます。これにより、飼い主さまがどのような情報に興味を持っているのかを知ることができ、よりニーズを把握しやすくなり、ペットに合わせた情報提供が可能です。
例えば、子犬や高齢犬の飼い主様に向けて特別なケア情報を発信するなど、パーソナライズドなコミュニケーションを実現できます。

LINE公式アカウント運用の注意点

LINE公式アカウントの運用には多くのメリットがありますが、導入するにあたっては注意点もあります。

1. 運用には手間と知識が必要

LINE公式アカウントの効果的な活用には、定期的なメッセージ配信や効果測定、コンテンツの更新が欠かせません。 特に動物病院の院長先生が日々の診療業務の中で行うのは負担が大きいです。
また、効果を最大限に引き出すためには、メッセージの送信タイミングや内容の工夫が必要であり、一定の運用ノウハウも求められます。

2. 配信コンテンツや頻度の調整が難しい

飼い主さまの適切性を考えずに頻繁にメッセージを送ってしまうと、迷惑に感じられ、ブロックされてしまう可能性もあります。そのため、メッセージの内容や頻度は慎重に設定する必要があります。
メッセージを正しいタイミングで配信するには、飼い主さまの行動パターンを理解することが重要です。

3. 初期設定や効果測定が難しい場合がある

LINE公式アカウントの初期設定や運用を効果的に行うには、設定項目が多岐にわたるため初めての方には難しいことがあります。
また、配信したメッセージの表示率や来院の増加につながったかなどを測定するためには、データの確認や分析作業が必要であり、運用経験の少ない動物病院様にとっては負担になることもあります。

どのような動物病院さまにおすすめか

LINE公式アカウントの導入を特におすすめしたいのは、次のような動物病院さまです。

顧客数が多く、効率的な情報発信を求める病院さま

多くの飼い主さまに対して、迅速かつ効率的に情報発信したい場合には、LINE公式アカウントが大変便利です。

予約管理や診療案内に手間がかかっている病院さま

チャットやメッセージ機能を活用することで、予約管理や確認の手間を削減できます。

来院を促し、飼い主さまと密な関係を構築したい病院さま

定期的な配信を行うことで、飼い主さまの来院を促したい動物病院さまにおすすめです。

LINE公式アカウント導入の流れ

ここからは、実際にLINE公式アカウントを導入する際の流れについてご紹介します。

1. アカウントの開設

LINEのビジネス向けサイトから、公式アカウントを新規作成します。
基本情報を入力してアカウントを作成し、ビジネス認証を行います。

2. アカウントの設定

リッチメニューやフレンド追加時のメッセージなどを設定します。
特に動物病院さまの場合、よくある質問への回答や予約方法のご案内をリッチメニューに組み込むことで、使いやすいアカウントを構築できます。

3. 飼い主さまにLINE公式アカウントの友だち追加を促す

受付中の掲示物、公式ホームページやSNSをはじめ、LINE公式アカウントの存在を飼い主さまにお知らせします。
QRコードを提示することで、友達追加がしやすくなります。

4. 定期的な運用とメッセージ配信

飼い主さまにとって価値のある情報を定期的に配信することで、飼い主さまの関心を維持します。
季節に応じた予防接種のお知らせや診療時間の変更、キャンペーン情報などをタイムリーに発信しましょう。

5. 運用状況の分析と改善

配信メッセージの開封率やクリック率などを確認し、反応があった内容や配信時間を分析して、次回以降の配信に反映させることで、より効果的なアカウント運用が可能です。

LINE公式アカウントの運用サポート企業のご紹介

動物病院さまが効果的にLINE公式アカウントを運用するためには、運用をサポートしてくれる専門企業を活用することが一つの方法です。
※現在シグニではLINE運用サポートを行っておりませんので、下記企業をご紹介させていただきます。

GMOコマース社

LINE公式アカウントの運用支援サービスを提供しており、メッセージの配信スケジュールやコンテンツ作成など、日々の運用負担を軽減するサポートを行っています。

EPARKペットライフ社

動物病院向けのLINE公式アカウント運用支援に特化しており、予約システムや来院促進プログラムを大切に、飼い主さまの満足度向上とリピート来院の促進をサポートしています。

まとめ

LINE公式アカウントは、顧客との密なコミュニケーションを可能にする強力なツールですが、効果的な運用には専門的な知識や時間が必要です。動物病院さまのために、忙しい診療業務と並行してLINE公式アカウントを活用するには、運用支援サービスの活用が非常に有効です。
ぜひLINE公式アカウントの導入をご検討いただき、飼い主さまと今後の関係を一層強化していただければと思います。

監修

渡辺 毅仁  Takehito Watanabe

EPARKペットライフ株式会社
ペット業界のIT化と利便性向上を目指し、EPARKペットライフの運営に携わる。ユーザー視点と業界知識を活かし、飼い主と動物病院・サロンとのスムーズなコミュニケーションを実現するサービスを提供している。